《新人研修 REPORT》2025年度 新人研修のご紹介

本記事では、2025年度の新人研修についてご紹介します! 
新人研修についての説明や、制作研修を終えた新人の感想も紹介させていただきますので、ぜひご覧ください✨

◇新人研修の概要 

新人研修は4月から7月下旬まで行われ、「HR研修」「共通研修」「専門研修」「GEMini研修(制作研修)」と4つのフェーズに分かれています。 

最初の「HR研修」と「共通研修」では、会社の制度やシステムの説明、ゲーム開発で必要な基礎知識について学びます。

続く「専門研修」では、それぞれの職種ごとに専門的な分野の研修が実施されます。
プロジェクト配属前にゲーム制作で必要な専門知識を得ることができる機会となっており、今までゲーム制作経験が無かった方でも安心して今後の制作に取り組めるようになります! 

◇GEMini研修(制作研修)の様子 

2024年度に引き続き、今年も”短期集中型”での実施。商品化を目指すのではなく、約1か月半という短い期間でのプロトタイプ開発に挑みました! 
 
研修では「どのような面白さを目指すのか」を明確に定め、職種の垣根を越えた話し合いを重ねながら、チーム全員で力を発揮してクオリティアップに取り組みました。 
チームでのゲーム開発や、各専門的な作業が初めてだった新人もおり、とても貴重な経験になったことと思います。 

制作研修の最後は、社内で試遊会を開催! 
先輩社員に実際にゲームを遊んでもらい、試遊後にはアンケートを通じて貴重なフィードバックを貰いました。 
後日、内山社長が試遊する姿も。 

新人研修が終わったら、それぞれの配属先にて業務がスタートしていきます。 
研修で得た絆や経験が、今後の大きな糧となると良いですね! 

◇制作研修を終えた新人の感想

エンジニア「企画が決まるまでが特に大変で、エンジニアもたくさんアイデアを出しました。企画が固まってからはスムーズに進み、3週間でデバッグまで出来ました。無事に試遊会を開催できて安心していますし、職種の垣根を越えて取り組めたことも良い経験になりました。」 
ビジュアルアーティスト(UI)「実は昨日まで作業を行っていましたが、全体としてはコンセプトを基にスムーズに進行できました。キャラ1人・UI1人・背景2人と役割分担が明確だったこともあり、比較的順調に進められたと思います。ビジュアルの統一感にもこだわったので、先輩方にたくさん褒めていただけて嬉しいです!」
アニメーター「ゲーム開発にアニメーターとして参加するのは今回が初めて、かつチーム内でアニメーターが1人という状況だったので、最初は不安でした。1日に何度も先輩に相談しに行き確認を重ねたおかげで、褒めていただける品質まで仕上げることができました。」 
ゲームデザイナー「とても濃密な1か月半でした。個人制作では自分で作りながら考えて…という進め方ができたのに対して、チーム制作では企画が決まるまでみんなの作業が止まってしまうという、勝手の違いにとても苦労しましたが、大変貴重な経験になりました。」 
ンジニア「専門研修」の一部をご紹介
~内製ゲームエンジン『SOL-AVES(ソルアヴェス)』体験~

上記でご紹介した「専門研修」について、エンジニア職「専門研修」の一部をご紹介させていただきます!

SOL-AVES(ソルアヴェス)体験


内製ゲームエンジン『SOL-AVES(ソルアヴェス)』を体験する研修が行われました。
こちらの研修では、基本操作のレクチャーを受けた後、シンプルなゲーム作成を行いました。 
新人研修を通じて得られた知見は社内にも共有され、開発力全体の向上にも繋がります。 
※制作研修はUnreal Engine 5での制作を行っております。

以上、2025年度新人研修のご紹介でした! 

▽関連ページ 
2023年度制作研修:GEMini2023開発タイトルができるまで「BOOMEROAD(ブーメロード)」「NOTTOLOT(ノットロット)」「DORONKO WANKO(どろんこわんこ)」 
2022年度制作研修:GEMini2022開発タイトルができるまで(前編)『フックと鎧獣(かいじゅう)』『ENDRAYS (エンドレイズ)』 
2022年度制作研修:GEMini2022開発タイトルができるまで(後編)『EXCYCLE(エキサイクル)』『しげるプラネット』 

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