マーケティングリサーチャー 特設ページ

  • 2022年07月07日(木)

私達の仕事は、多くのお客様に喜んでもらうため、開発や運営チームの意思決定の支援や中長期でのビジネス精度を向上させることです。その中でやりがいを感じることは、様々あります。

たとえば、世の中にまだない製品のアイデア段階から関われること、売れているゲームの要因を研究したり解明できること、開発や運営チームと一緒に課題を解決することなどです。

その中でも個人的には、お客様に製品のコンセプトや魅力が正しく伝わり狙い通りにお客様に喜んでいただけること、ゲームという商品を通し多くの人に楽しい時間を提供し価値観や思考に影響を与えられること、そして何よりも大好きなゲームにずっと関わっていられることがこの仕事の魅力だと思っております。
また、多くのIPを活用し多くの商品でビジネス展開しているバンダイナムコグループ内だからこそ、自分のスキルを活用する機会が多くあることは、他の会社にはない強みだと思っております。

他にもアプリや家庭用ゲーム以外にも、必要に応じてグループ内の業務を行ったりするため、幅広くエンタメコンテンツに関わることができます。

私たちはグループ内におけるマーケティングやリサーチの専門部隊です。よって、グループ内に新しい情報や知見、研究結果を提供、活用しながら業務を進めていく必要があります。

そのために、世界で研究されている情報や、事例などを日々積極的にインプットしたり、実際に業務の中で活用してみたりします。

ゲームにおけるマーケティングやリサーチは我々が一番詳しいと言えるよう、こだわりを持って取り組んでいます。

長友 辰成 / Tatsunari Nagatomo
2019年バンダイナムコスタジオ入社。
バンダイナムコスタジオ開発タイトルを中心に、各プロジェクトに対してマーケティング支援や、リサーチなどを実施。現在も引き続き、「テイルズ オブ」シリーズ、「鉄拳」シリーズ、「エースコンバット」シリーズなどに携わりながら、他社からの受託開発タイトルのマーケティング支援や、リサーチにも従事。
バンダイナムコグループのタイトルが多くの人に喜んでもらえるよう尽力中。

入社した理由は?

元々『テイルズ オブ』シリーズやスパロボシリーズが好きでバンダイナムコに興味があったことと、他業界で身につけたマーケティング知識やリサーチ知識、統計解析の経験、営業の経験などがバンダイナムコのビジネスをより成長させることに寄与すると思ったためです。

入社してよかったことは?

入社前から好きだったコンテンツに関われたり、普段遊んでいるゲームの知識が業務に活きることが多々あることや、自分の好きなゲームというコンテンツをより多くの人に遊んでもらい、楽しい時間を過ごしてもらうことに貢献できているというのはとてもやりがいがあります。

入社前と入社後のギャップは?

大きい企業のため、厳格な昔ながらの雰囲気があるかと思いましたが、入社したところ風通しもよく、フランクな方が多い職場でした。

今関わっているプロジェクトのチームの雰囲気は?

業務柄様々なプロジェクトに関わっていますが、それぞれのプロジェクトがそれぞれの雰囲気を持っています。グループ内に様々な人がいて、様々な考え方を持った人たちと仕事ができるというのも大きい企業グループならではの良さだと思います。

他部署との交流頻度は?

業務柄多くの部署と関わるため、交流頻度はかなり多いです。グループ内の様々な会社と連携して行動することも多いです。
いろいろな方と関われるため刺激も多く、楽しく業務に取り組めます。

▼インタビューの実査の様子

今後チャレンジしたいことは?

ゲーム含めたエンタメコンテンツをもっと多くの方に楽しんでいただけるものにすることです。そのために、エンタメコンテンツが社会的にどういう貢献をしているのか、なぜ必要なのかなどを研究し、バンダイナムコのビジネスに反映、活用していきたいと考えています。
また、マーケティングについての知識や経験がまだまだ不足しているプロジェクトもあるため、講義を行ったり、実務においてプロジェクトと一緒に活動したりしていますが、今後もっとリテラシーを高めていくことでグループに貢献をしていきたいと思っています。