バンダイナムコスタジオでは、ゲーム開発における最新技術や長年にわたり培ってきた技術を世の中に発信する「Bandai Namco Studios Creators’ Night(バンダイナムコスタジオクリエイターズナイト)」というイベント開催を通じて、業界の発展に貢献すべく活動しております。
今回はグループ会社であるバンダイナムコ研究所の大久保博、中野渡昌平が登場し、同社が持つAI/xRなどの先端技術が叶える“未来のキャラクター体験”についてお話しする動画をバンダイナムコスタジオ公式YouTubeにて配信開始いたしました。
■バンダイナムコスタジオ公式YouTubeチャンネル「先端技術でどうなる?未来のキャラクター体験」動画はこちら(外部リンクへ移動します)
▼動画の一部をご紹介!
キャラクター“らしさ”をAIが守る!「AIセリフ監督」の仕組み
キャラクターのセリフや言い回しが本来の性格からかけ離れてしまう状態“キャラぶれ”を未然に防ぎ、安定した世界観の提供を可能にする「AIセリフ監督」の仕組みとは?
AIにキャラクター性を持たせて夢の対話を実現!「AIキャラクター対話」の仕組み
事務的に話すAIにキャラクター性を持たせ、まるでキャラクターと対話しているような状況を作り出す「AIキャラクター対話」の仕組みを、デモを交えて解説します。
人とロボットの間に、どんな感情が生まれるのか…応援されるAIロボット「The AI Gamer Q56(AIゲーマー キューゴロー)」
無機質な印象を持つAIに、姿形を与えると…?何度もゲームをプレイして、何度も失敗するAIロボット「Q56」。彼が振り向いた時に人々が見せた反応とは?
ミライ小町ちゃん登場!キャラクターと同じ空間を共有できる技術
動画の途中ではオリジナルキャラクターミライ小町ちゃんが登場し、一緒にポーズを決めてくれました!リアルとキャラクターの融合はどのようにして実現できているのでしょうか。
AIDJが会場を盛り上げる!人とAIが一緒に楽しめる世界へ
「モーションキャプチャ―技術」と「ELMIRAIVE AX(エルミライブエーエックス)技術」を組み合わせれば、キャラクターがDJをして人と一緒に盛り上がり、楽しむこともできます。ますます進化するキャラクター体験、未来はどうなる!?
■出演者紹介
大久保 博(おおくぼ ひろし)
1994年、ナムコ(当時)に入社。代表作は『リッジレーサー』シリーズ、『エースコンバットシリーズ』、『鉄拳』シリーズなど。バンダイナムコスタジオサウンドチームを経て、現在はバンダイナムコ研究所に所属し、xR、AI技術のビジネスプロデュースや新技術「ELMIRAIVE™AX(旧称:BanaDIVE™AX)」の開発等に携わる。
中野渡 昌平(なかのわたり しょうへい)
1999年、ナムコ(当時)に入社。体感ゲーム機・家庭用ゲームの企画開発、ラジオ・テレビなどメディア連携を推進、その後は新規事業開発を担当し、様々な業界との共同開発や共同企画を手掛ける。2019年よりバンダイナムコ研究所に移籍。xRとAIをテーマとする研究開発のプロデュースを担当している。代表作はカラオケJOYSOUND「アフレコ!」など。