働くパパママの産休・育休インタビュー

  • 2023年05月22日(月)

バンダイナムコスタジオには仕事と子育てを両立するパパ・ママ社員が多く在籍しています。
最前線で活躍しながら育児に励む4名に体験談をインタビューしました!

Q 世の中では、まだまだ男性の育休取得は多くない印象がありますが、バンダイナムコスタジオでは年々男性の育休取得が増えていますよね。今回、男性お二人はどのような経緯で取得されましたか?

船田

私の場合は親族など頼れる存在が近くにおらず、夫婦で初めての子育てだったこともあり育休をとろうと思いました。

私は直前まで取得するか迷っていましたが、テレワーク環境で生後間もない子どもがいる中での業務に不安があり取得を決めました。
みんなが当たり前に活用できるのが制度としてあるべき形ですよね!

Q みなさん、取得前の心境はいかがでしたか?不安はありませんでしたか?

船田

先輩から生後間もない子どもと一緒に過ごせる時間は貴重だから、できる限り長くとる方が良いよ!というアドバイスもあり、不安はなかったです。

私の場合は、ちょうど昇進の話があったのでキャリアは棒に振ってもいいと思いながら「育休を取得したいと思っています」と説明しました。
結果は、快く受け入れてもらえましたし復帰したときには感謝され、心配とは裏腹に更に昇格してしまいました(笑)

私は休暇取得の手続きが大変そうだなという不安を持っていました。
しかし、人事からの手厚いサポートがあったのでとても助かりましたし、プロジェクトもすんなり対応してくれたのでストレスも感じなかったです。

松井

私は復帰したときのことを考えてしまって、浦島太郎感覚にならなかと心配していました。

Q 復帰するときの不安はありますよね。実際復帰したときはどうでしたか?仕事と育児の両立のしやすさについてはどうですか?

松井

実際には大丈夫でした!理解ある方が多く、みなさん協力的だったので問題ありませんでした。
また、復帰時には人事と上司から「あなたはこういう立場でこういうことをしてもらいます」と説明をしてもらえましたし、上司から「松井さんは時短勤務だから」と周りに説明してくれたので助かっていますね。
あとは、テレワークが認められているから両立できているというのはあるかもしれないです。通勤に往復3時間かかっていた分を子どもとの時間、仕事に使えるのは大きいですね。

私もブランクの穴埋めは意外と大丈夫でしたね。
復帰直後は時短勤務でしたが、現在はフルタイム勤務できています。これはテレワークじゃなければできなかったのではないかなと思います。

船田

そうですよね。テレワークと出社勤務をフレキシブルに使い分けられるので働きやすいですね。
在宅保育のときはテレワークメインで、働きながら合間にお世話もできますし、集中したいときには会社で仕事、といった感じで状況に応じて働き方を選べるのはありがたいです。

私は復帰して1年は9時~17時で働き、その後育児をしていました。
遅い時間の仕事は同僚が買って出てくれたり、独身や子どもがいない方も理解してサポートしてくれて助かりました。

Q ハイブリッド勤務の柔軟性がある働き方と、周りのサポートにより両立できているということですね!
他にバンダイナムコグループやバンダイナムコスタジオの仕組みで助かったものはありますか?

私は、子どもが3歳になったときにお祝い金をもらえたのが良かったです。結婚、出産のお祝い金もありました!

船田

たしかに出産祝い金はありがたかったです。一人目の子どもは色々準備するものがあって入用になるので活用させていただきました。

松井

社内コミュニケーションツールのパパママチャンネルで情報交換ができて助かりました。
子どもがいない方でも、部下の子育ての大変さや気持ちを知りたいという方が参加していることもありますね。

私も、パパママチャンネルに助けられましたね。気兼ねなく交流したり情報がとれるのというのはいいですよね。
我々は子どもに対して商品を売っているところもあるので、子育てに理解があり寛容な会社でありたいですよね。

        
            

バンダイナムコスタジオのパパママサポート体制

・出産子育て支援金
お子さんが誕生した場合、お祝いとして第1子20万円、第2子20万円、第3子以降300万円が支給されます。

・配偶者出産休暇
配偶者が出産するときに最大5日間の出産休暇(有給)をとることができます。

・結婚休暇
最大5日間の結婚休暇(有給)をとることができ、
結婚式や新婚旅行に利用することができます。
また、お子さんが結婚される場合は1日の結婚休暇(有給)を取得することができます。

・慶弔見舞金
結婚お祝い金(25万円)、就学お祝い金(満3歳の誕生:5万円/小学校入学:10万円/中学校入学:15万円/高校入学:20万円)
などライフステージに合わせて支給されます。

・育児休業・介護休業
お子さんが2歳に達する日まで、 本人の申し出た期間休業することができます。

・ライフサポート休暇
お子さんの不登校、不妊治療、ご家族(二等親以内)の 看護や介護のため、1年度に30日まで取得できます。

・育児援助措置・短時間勤務制度
育児のために時短勤務・残業制限・コアタイム変更をおこないライフスタイルに合わせた働き方ができます。
また、育児により援助措置申請は、お子さんが 小学校6年生を終了する3月31日まで申請ができます。

制度の活用実績

                                                                 ※2021年度の実績の数字となります