ゲーム業界へのチャレンジ 第4章

  • 2023年06月14日(水)
 
ゲーム業界にチャレンジした理由は?
新卒時の就職活動でもゲーム業界を視野に入れていましたが、その頃はバーチャルリアリティという分野に携わりたく前職に入社しました。
しかし「ゲームが好き」というのが根底にあり、前職でも社内で発足されたeスポーツ部に所属。
プライベートでもサークルを立ち上げてボードゲームの制作を行っておりました。ただやはり仕事でもゲームを作りたいという気持ちが強くなり、年齢のことも考えすぐに転職を決意しました。
 
 
チャレンジポイントは?
業界未経験だったため、プログラミングやゲームエンジンでの開発を一から勉強しなおしました。入社後すぐに開発中のコードの確認やツールを使って現状把握する機会がありましたが、そこはスムーズに進められたと思います。
ただもっと根幹の数学的な部分に関しては入社後苦労したので、「復習をした方がいい!」と入社前の自分に言ってあげたいです。
 
 
異業界で感じたポイント
入社してすぐに感じたことは、周りのメンバーの方々が本当にゲームが好きで誇りをもってゲーム開発をしているということでした。プライベートでのやりこみ具合からも、「ゲーム=人生」という方が多く、その点は前職とのギャップを感じました。
バンダイナムコスタジオに入社したことで、勝手に仲間を見つけたかのように思っています(笑)
 
 
異業界経験が活きたこと
前職では扱う分野や要件に応じて、AWSやGCPなどのクラウドサービス、使用するデバイス(VRデバイス、スマートフォン、Web、IoT機器)などが異なったため、そのたびに開発方法(C#やPythonなどのプログラミング言語等)を学ぶ必要がありました。
バンダイナムコスタジオに入社後、当時勉強した知識を活用する機会が多々あり、その点では経験が活きたと感じています。
 
 
今後のビジョン
現在はエンジニアとして技術力を向上させることに注力していますが、今後は管理職に必要なマネジメントスキルやコミュニケーションスキル、クリエイティブシンキングなどを身に着けていきたいと考えています。