BNSライブラリ

先輩社員インタビュー #4

Y.Mさん
2018年新卒入社  サウンドクリエイター

学生へのメッセージ
いま「好きなもの」はありますか? それのどんなところが好きですか? その好きだと思う気持ち、またどうして好きなのかを語れる力は、仕事でモノを創るときにも必ず役立つ時が来ます。どうか大切にしてください。

普段の仕事内容は?

ゲーム内のBGMやSEの制作、キャラクターボイスの収録、また専用のツールを用いてそれらを実装する仕事をしています。BGMやSEの制作では、ソフトウェアシンセを用いるのはもちろん、必要であれば生音の収録も行っています。
比較的個人での制作が多い職種ですが、だからこそノウハウを共有することも大切にしています。そのためサウンドチーム内のコミュニケーションはとても活発です。
弊社サウンドチームでおそらく最も特徴的なのは「各人の専門業務」が決められていない点です。サウンドチームでは「誰もがサウンドディレクターの視点を持てるようにすること」を指針として掲げており、その視点の育成のために、内容やジャンルに捉われず横断的に仕事に取り組むことが多いです。それらの仕事に取り組む中で、まず自分の強みや特性を自分自身が把握し、そしてそれをチームに共有・還元しながら、より良いものを創れるように努力・協力しています。

バンダイナムコスタジオへの入社のきっかけは?決め手となったことを教えて!

当時のHPに掲載されていた、企業理念や開発エピソードを読んで、「ビビッ!」と来たからです。
面接でも本当にそう言いました(笑)
努力家で、しかし奢らず、大変なことがあっても、自分達が「良い」と思ったものを諦めない……そんな温かい印象を受けました。「もしこれが本当なら、ここに入社したいな」と思ったものです。本当でしたよ!
元々の志望動機としては、①エンターテインメント業界で、モノ創りによって誰かの幸福に貢献する仕事に就きたい、②音楽が大好きだから、音に携われる仕事に就きたい、という思いがあり、ゲームのサウンドクリエイターを志すようになりました。もちろん他業界や他社の採用試験も受けましたが、会社説明会や面接を受ける中で、いちばん自分にとって肌馴染みが良く、またご縁があったのが弊社でした。お陰様で、たくさんの良い同僚や先輩・上司の方に囲まれながら、のびのびと仕事をさせてもらっています。

仕事の一番のやりがいを教えて!

「自分が好きで得意なこと」を仕事で活かせることです。そしてその能力によって創ったものがお客様にとって好感触であった時、それはもう何ものにも代え難い嬉しい気持ちになります。「ああ、頑張って良かった」という安堵と達成感はもちろん、また「次は更に良いものを創ろう」というモチベーションにも繋がります。
時には仕事の中で挫折しそうになることもあります。例えば実力や経験不足で何か上手くいかなかった時、自分にはない魅力を持っているチームメンバーと自分を比べてしまい悩むことがあります。でもせっかく「自分が好きで得意なこと」を活かせる仕事です。元よりサウンドチームは個性豊かな方々が集まったチームですし、だったら尚のこと「自分らしさ」を大切にしながら、成長できるよう努力していくのが良いのだと思います。そうやって「もう一踏ん張り!」と思えるのは、やりがいがあってこそだと思います。

これからの目標を教えて!

サウンドディレクターとしてゲーム開発に携わることです。ゲームをより魅力的なものにするために、どのようなサウンド演出をしたら良いだろうか。またそれらを実現するためには、誰に協力をお願いするのが良いだろうか。そんなことを考えながら、チームに属しているからこそできるサウンド開発を行っていきたいです。
また、サウンドディレクターには広い視野が求められます。そのためにも今は基礎力を培うことに力を入れています。何でもできるオールマイティなクリエイターになることはとても難しいですが、より広い視野があれば、例えば誰かに協力を求めることができたり、「可能性」を見出しやすくなると私は思っています。
スペシャリストとしては、作曲に更に力を入れていきたいです。元々得意な仕事の1つではありますが、まだまだ理想に追いついていない部分があります。また今後は「ゲームに最適な楽曲とは何か」を更に熟考していきたいです。

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